ナナツハナ中篇感想③

 

 

まだ続く。どれだけ酷いヤツでも、私はさっちゃん派だ、という話です。

 

・「俺やさしいから」「俺強いから」杷がたびたび使うこの言い回しはハッタリかましてイメージ操作するのと同時に自己暗示みたいなものなのかもしれないな。前篇で96の言葉に「何も知らないくせに」ってカッとなったりして、脆い部分もあるみたいだし

・「つぎは一緒に目覚まそうよ。おれ、何度でもお前のこと口説くから。蛍のこと、好きにさせてやるから。林檎と、三人で、楽しく革命しようよ、リーダー」械こそ雷の希望の光……械も林檎も杷もきっとみんな空のことを想ってそばにいて、救いたいと考えていたのに、そんな蛍たちを利用する杷はとても非情だと思った、けど、械の不意打ちに我を失ったり、「たまたま使えそうだったのがふたりだっただけ」と吐き捨てるあたり、揺らぎがあるのかなぁとも思う。

・・「空は売れない画家、でも絵を描くのが大好き、蛍と契約して、もっといろんな景色を見て、色を知って、それをここに描き出せると信じていた。俺も空の真似をして、絵を描くようになって、けれど、周りに評価されたのは俺の絵だけ」「俺には、まだ、描きたい空があって、この色は、空が俺にくれたものだから」順接で繋がっていく杷の語りのリズムがとても好き

・「夜が、明ける」とか「話はそれから、ゆっくり聞くよ」とか、いちいちかっこいいんだよな、めちゃくちゃいい台詞回しするんだよな、おいしいとこ持ってくんだよなさっちゃん!!!!好き!!!!!

・雷での食事シーン、挨拶のくだりで押し黙っていたとき、「俺が、……契約していた人間の名前」の沈黙のあいだ、杷はどんな顔をしていたのかすごく気になる。耳で聴いて楽しむコンテンツだとはわかっているのだけど、動く杷が観たいです…!!

 

ナナツハナ中篇感想②

もはやただの妄言です。

 

・杷は蛍が大嫌いだけど人間が好きってわけでもなさそうだから「蛍/人間のために」じゃなくて「自分の願いを叶えるために必要か否か」っていうのが行動原理なんだな。だから蛍革命軍なんかを作って、蛍と人間の対立を煽って、自分の計画の隠れ蓑にするなんていう所業ができるんだ、サイコパス

・緋い羽車、中篇聴く前に歌詞を見たときは杷が死ぬと予想してたから杷への挽歌だと思ってたんだけど、いざ本編聴いてみたら物語から退場するのが歌ってる械と林檎で、しかもそれが杷の手によって行われるなんてさぁ思ってもみないじゃん!!考えもしない方向に想像を超えて、ふたりの決意の歌だったの泣ける

・火垂る前夜、一番は人間から蛍へ、二番は蛍から人間への歌かなって思ってるんだけど、歌ってるのは「蛍になりすましていた」杷と「蛍でも人間でもない」96なんだな……普通の(?)正しい(?)蛍と人間の関係から逸脱したふたりが歌ってるの超怖い

・「彼には(歌は)必要ないでしょう?」って梅鼠さんに言われて、林檎が「それって、……かーくんのこと?」って返すシーン何度聴いても泣いてしまう。梅鼠さんが指しているのはたぶん杷のことで、林檎もそれをわかってるけど認めたくない、みたいな気持ちが声と間に痛々しく表れててつらい

・りんごたんが実はかーくん派なのも、械が最期に「次は一緒に目、覚まそうよ」って声を掛けたのも、杷の誤算で計画のほころびのきっかけであってほしい。まさか後篇に出てこないなんてこと……ないよね……?

・工房で「よろしく、クロ」って握手してバチバチってなったとき、息を呑む音が入ってる、96かな?

・前篇での戦いの場や中篇の舞台、停電少女と対照的なんだな。高台と洞窟、リゾート地と田舎の村

・杷(空)の特殊能力って蛍の杷の腕を奪ったときに発現したのかな、ナナホシの鎖紺みたいに特別な力を持った蛍が存在するけど、杷がそういう蛍だった可能性ある?

・ナナツハナ(済)の状態で停電少女第五楽章聴いたんだけど、「せきれいの遺灰から甦った生命」は、ネムに死を与えるために世界樹側が生み出した存在なのかな(ツヤが「海の色は何色?」ってつぶやいてるのと目的からいって一片な気もするし、死んで使命を終わりにしたいネムな気も、その気持ちを汲んだ梔な気もする)

・杷とクロは時系列的に「せきれいの遺灰から甦った生命」じゃない気がするんだけどな。カソウはキャラクター紹介で「送り火兎として」ツヤとノーコと行動してる「ミミナシ」ってあるのが気になる。カソウはどの立場から見てるキャラなの?何者なんだヨォ

・ていうか生命って漢字これであってる?「いのち」じゃなくてわざわざ「せいめい」って言うのは青明を連想させるためかな

・後篇はきっと第五〜最終楽章くらいの時間軸になるだろうから、灰羽ネムの願いを叶えるわけで、そしたら彼らの存在意義は完全に失われてしまうことになるんだね……「散り逝く為に咲き誇り、闇へと消えた物語」……

・これは余談なんですけど、絶華ノ章で橘が鎖紺に拾われたとき「いのちほしい」って言ってたのが引っ掛かってる

ナナツハナ中篇感想

Twitterの下書きに溜め込んでいたんですが、めちゃくちゃネタバレしてるからこのまま投稿するのもな〜と思っていたのでここで供養します。ちーん。考察とかそんないいものではなくただの感想と妄想です。いろいろ勘違いしてたりするかもしれません。

 

・台詞書き取りたいから中篇トラック4の冒頭を繰り返し聴いてるんだけどしんどい。「君が奪ったんだ」「もう要らない」「蛍が人間に与えられるものなんて所詮この程度」「俺があげたものだってどうせ返してはくれない」「君の全てを俺に寄越せ」って語彙に心をえぐられている。杷(=空)はとことん蛍のことを欲しいものを手に入れるための手段としか思っていないんだなあ哀しい、蛍の杷は「空の美しさを教えてくれた」「お前(空)の絵が好きだ」と訴えていたのに

・「人間よりここにあるものを大切にしたいって思ってんじゃねえの。だから、停電なんてめんどくせえ病気にかかって、あほくせえ。だいたい適当に、生きりゃいいのに」蛍はひと夏しか生きられないから、その短い時間の中で出会った人間との繋がりを、それこそ心が壊れて停電してしまうくらい必死に求めて愛そうとするのかなあ

・械があんなに必死に歯向かって命を消されても動じず「使い物にならなくなる」って杷を冷静に止めるのを聴いて、96も蛍とはまったく別の存在なんだなって思い知らされた。林檎に少し心を開いて態度が柔らかくなったなってニコニコしていたらこの仕打ちですよ

・「いってらっしゃい」には嫌悪感を示すのに、「ごちそうさま」は言いたくないのに、「ありがとう」は言えちゃう杷、怖い

・林檎が械より自分のことが好き、と思ってることが杷の誤算になるのかな

・聴けば聴くほど杷ほんと勘弁してって思うけど、嫌いにはなれないっていうか、新たな扉開いちゃったなって思う(?)

・雷の本拠地で杷が過去の話をする場面でいつも感情がぐちゃぐちゃになる。この話をしてるのは杷なのか空なのか、どういうスタンスで演技したんだろう。この台詞はどんな気持ちで収録しましたか?じゃあこっちは?って質問攻めにしたい

・「それがお前の革命か」っていう96の言葉に対して、杷の息みたいのが聴こえるからたぶん台本には「・・・」ってあるんじゃないかな〜って思ってるんだけど、肯定も否定もしていないように感じる。どっち?どっちなの??そもそもほんとに革命する気あるの???

・空は杷の「珠と、目玉と、腕を引き継いだ」って言ってたけど珠を義眼にしたわけではないの?片目が杷の珠でもう片方が杷の目玉ってこと?珠は蛍の心臓だから人間が入れるのはたぶん無理だよね、蛍は珠を入れ替えると元の記憶が吹っ飛ぶけど、なにかのきっかけで呼び起こされたりってことはないのかな

・杷と96の関係性どうなっていくんだろう……ぶっきらぼうだけどなんだかんだ相手をほっとけない96が杷を救うんじゃないかって期待してたけど、そんな生易しい展開にはならないような気がしてきた泣きそう

・杷は96の目を欲しいとは思わないのかな

・96のことを漆黒と同じ「クロ」っていう名前で呼んだり、黒い空=闇に落ちた空が好きだから「君のことも好きになると思う」って言ってのけたりする杷の真意がわからない、怖い

・停電少女第三楽章で橘が命を終えたのと、ナナツハナの96が生まれてこられなかった橘だと告げられたのがほぼ同じタイミングだったらどうしようという妄想

 

杷を演じる下野さんをはじめ、キャストのみなさんの演技が光るナナツハナぜひ聴いてください。心が元気なときに、時間に余裕があるときに、がっつり世界に浸りながら聴いてほしい。ぜひ。

2/15・16 アフリカのサラリーマン朗読劇備忘録そのさん

・いよいよ株主総会がはじまる。オ「トカゲくんおれに任せて!切り札があるんだ!」ト「お、オオハシ……!まさかあれをやる気じゃ……!!」オ「えー、これより、アフリカ商事株主総会を始めさせていただきます……以上ですありがとうございましたっっ!!!!」机におでこが付くほど深々とお辞儀。ト「こ、これは、シャンシャン総会だァ〜〜〜!!!!シャンシャン総会とは、質疑応答や議論などがなく、短時間で終了する株主総会のことですっ」

 

オープニングアクト

15昼→ショートコント/ミツオシエとラーテル

ラーテルがボケ、ミツオシエがツッコミ。動物に絡めたショートコント。思ってたよりネタの数が多くてびっくりした。

15夜→歌/オオハシ

はじまる前にめっちゃ水を飲む下野さん。お題はお客さんに決めてもらうことに。もらったお題は「ぬか漬け」。「それでは聴いてください。下野紘で…あっ違うっ」とうっかりな下野さん。「下野紘って誰?!」「ここにはそんなやついねえぞ!!」と野次を飛ばすみなさん。歌の内容はぬか漬けあんまり好きじゃないけどお母さんが漬けてくれたから食べる、みたいな感じだった気がする。ラー「……アンコール!アンコール!!」とまさかの展開に。ミツオシエがお客さんを指名し「株主総会」というお題をもらう。「もう河西くんが指名して…」と、もう共演者を役名で呼ぶ余裕を無くしているオオハシ。ラー「ひとつでいいのか…?」ト「挙手をお願いします!!」相変わらず容赦ないふたり。もうひとつのお題は「ライオン先輩」に決まり、まさかのアンコールでもう一曲。ファルセット効かせたりしてさすがでした(泣)下野さんに即興ソング手当あげてください。

16昼→ショートコント/ミツオシエとトカゲ

トカゲがボケ、ミツオシエがツッコミ。ヤケになったトカゲ、「カンガルー」のネタで尋常じゃないほど跳び回る。

16夜→歌/ミツオシエ

「今日この会場には世界的アーティストがいらっしゃいます!!!!」と道連れにされるオオハシ。こうなる予感はしてた下野さん。またお客さんからお題をもらうことになり、これまでは前の方ばっかり当ててたからと客席の後ろの方に向かってくるラーテル。指名したお客さんに目線を合わせ、うんうんと耳を傾ける達央さんまじ爆モテサラリーマン(?) かっこよすぎました。もらったお題は「パワハラ」と「鳥類の生きざま」。ラップ担当のミツオシエが合いの手を入れられるような構成で歌うオオハシ。「それがパワハラァ!」と謎の合いの手を入れるミツオシエに一同総ツッコミでした。何はともあれやり切った鳥類のおふたりに特別手当あげてください。

 

オープニングアクトの興奮さめやらぬまま、謝罪会見がスタート。担当はラーテルとミツオシエなので、15日昼は大忙しのふたり。

謝罪①アフリカ商事で発売した商品がすべて他社製品の丸パクリだったことについて。

謝罪②数々のパワハラ・セクハラ。

謝罪③ラーテルが、ミツオシエよりランクが下の大学出身にも関わらず、先に入社したというだけで上司となっていることについて。オオハシが出てきて「どっげーざ、どっげーざ!」と煽る。ラー「ぐぅぅ……!!」と悶絶しながら頭を下げようとする、◯沢直樹の最終回パロ。オ「わあすごい!テレビで観たことあるー!!」ラー「…ってなんで謝らなきゃいけないんだおかしいだろ!!」と土下座は回避。「16夜、オープニングアクトでやらかしたミツオシエも巻き添えで謝罪させられることに。ふたり揃って香川さんの真似してるの面白すぎてお腹痛かった。

謝罪④トカゲとゴリラのいかがわしい写真が流出したことについて。ト「誤解です冤罪です!!!!!」

謝罪⑤オオハシが開催した合コンが会社の経費で落とされていることについて。オ「えっトカゲくんも参加してたじゃん!」ト「俺は領収書切ってないから」オ「えーっずるいずるいずるい〜〜!!」どこかの回で、下唇突き出したり膨れっ面したりして拗ねてたオオハシかわいかった。

謝罪⑥度重なる社内の器物破損について。主犯格であるミツオシエの自腹で補填することに。食い下がるミツオシエに、「お前の悪事は俺が設置した隠しカメラでお見通しなんだよ!!!」と大見得を切るオオハシ。16夜はたぶん成歩堂龍ノ介のパロディっぽい台詞言ってたかな?作品に触れてないので確信ないです。ライ「ちなみに、隠しカメラの設置および撤去費用は、本人の自白によりオオハシの自腹でまかないます」

 

・質疑応答コーナー。15昼、しょっぱなの質問が「人生とは?」みたいな内容で仰天する社畜たち。オオハシへの質問が多すぎて困る議長。15夜、ミツオシエに質問「ラーテル上司の好きなところはどこですか?」ミ「昼公演のあとに(この発言にざわつくみなさん。「昼公演…?」「昼の株主総会ってこと…?」)股関節を柔らかくするストレッチを教えてくれたところ」ラーテル実際にやってみて、という流れになり、「こっかーん!こっかーん!」と衝撃の合いの手を入れようとするオオハシ。ラーテルに怒られる。オ「どこで切ればいいかわかんなくなっちゃって…」16昼、質問者の株主ネームがツボに入って普通に笑っちゃう下野さん。また、自分の座席番号を株主ネームにしていた人がいてそこに集合する社畜たち。「恋と愛の違いはなんだと思いますか?」という質問に「恋は自分の気持ちだけ考えているが、愛は相手の気持ちも考えること」とライオン先輩のありがたいお言葉が。16昼、議長になったオオハシ、「明夫さんはどうですか?」と普通に呼んでしまい同僚たちに責められる。16夜、「下野さん大好き◯◯」という株主ネームが読み上げられ、またもや普通に「ありがとうございます!!」と反応してしまうオオハシ。同僚たちに椅子ごと退場させられる。ミ「さっきもやったんだよなあこの人!!」恋愛相談にニヤニヤしちゃったり、全体的にふわふわしたテンションのオオハシ。かわいい。質疑応答コーナー、フィクションと現実の境界が非常に曖昧になっていて、不思議でカオスな時間だった。出演されてるみなさんもどっちのスタンスを取っていいか結局最後までわかんなかったと思う(笑)

 

・ライオンによる事業報告。ライ「えー、はじめる前に、わたくしライオンによる一発芸をご覧ください。……プジョー!」オープニングでも披露したプジョーの物真似。後ろに座っている後輩たち、「ヨッ!」「ナイス一発芸!」「ナイスプジョー!」と盛り上げる。

 

・全員で今後の経営方針の発表。

ラー「来年はジジイ…社長および、他の社員も出席させます!俺たちにばっかり面倒な仕事押し付けやがって!」

途中で居眠りしてしまうオオハシ、トカゲに起こされて慌てて立ち上がる。ト「来年は、株主総会の途中で居眠りしないことを、こいつに!約束させます!」

 

・居酒屋で打ち上げ。ト「無事に終わったって言えるんですかね……?」ライ「誰も死ななかったんだからよかったじゃない」

 

・「焼き鳥どんどん持ってきて〜〜!!」と注文するオオハシ&ミツオシエの鳥類コンビ。

 

・ミツオシエが仕掛けたドローンを追いかけて落とし穴に落ち、ブチ切れるラーテル。ミ「ころすならせめて生命保険掛けてからにしてください!タダ死には嫌だあ〜〜!!」

 

・ナンパするオオハシ。15日「おねえさんみてみて〜、(焼き鳥を食べて)ともぐい〜〜!!」16昼「おねえさんみてみて〜、(焼き鳥を食べて、レプリカだから)ぜんぜん減らないコレ〜」16夜「おねえさ〜ん!アボカド食べに行かない?アフリカが原産地って知ってた〜?」オオハシ&トカゲのキャラソンの歌詞!!!!うれしい!!!!

 

・酔っ払って近くの客に「奥さん不倫はだめだよ!」と絡むトカゲ。

 

・相変わらずハチャメチャな部下たちを横目にしみじみするライオンに、カメ社長からメールが届く。「君たちの株主総会が不祥事扱いになったので、来週謝罪会見と臨時株主総会を開くことになりました」。「こりゃ会社に戻って準備だなあ〜….」とぼやくライオン。ホワイトカラーエレジーが流れてエンディング。

 

・アフタートーク。どの公演のあともチケット代が8300円だという話をする明夫さん。「前の方の人も、後ろの方の人も8300円」「8300円なのにこんな硬い椅子に座って観てくださって…」「でもそれは運営サイドの問題なので!我々は責任を取れません!」とあっけらかんと言い放ってて笑ってしまった。おもしろいな。「高いチケット代にもかかわらず何回も観に来る大口の株主のために」と、達央さんの提案で毎公演少しずつ演技を変えることにしたそうです。そんな達央さんは意外にも朗読劇という形のイベントには初参加だったそう。

 

・16夜、アフタートーク2回目。ネクタイを緩めたりジャケットを脱いだりとラフな格好になるみなさん。下野さんはジャケット脱いでネクタイを緩めてシャツの腕もまくってました。ありがとうございます!!!! アニメ監督の畳谷さん、朗読劇演出の川尻さんが観に来ており、登壇することに。「いやぁよかったです〜」とベタ褒めの畳谷監督に、「この人アフレコ現場でもずっとこんな感じなんだよ?!」と下野さん。和気あいあいとしたアフタートーク楽しかったです。

2/15・16 アフリカのサラリーマン朗読劇備忘録そのに

・「カラカルさんとかに頼めばいいのに」とこの場にいないカラカルの名前をサラサラとノートに記すオオハシ。オ「ノートに書くだけでしねばいいのになあ〜」ト「そんな漫画みたいなことあるわけないだろ」オ「ハア〜〜〜?!アフサラ、漫画ですけどォォ〜〜〜〜?!」ト「漫画が違うだろ!!」このときの下野さんの顔の憎たらしさといったらもう。

 

・事業報告書の内容を考える社畜たち。去年の内容を引っ張り出してきて「継続」という形にすればいいのでは?というトカゲに対し、「去年と同じなんて嫌だから俺なりに考えてきた」というラーテル。小学生の作文みたいな内容を自信満々に読み上げる。15夜、ドラえもんの声真似。ト「ドラえもんじゃん!!」とコンプラガン無視ではっきりツッコんでしまい、慌てるオオハシ(というか下野さん) 16昼、なにかの真似をしているがピンとこない会場。ト「それは誰なの?!」ラー「ドクロベエさまだよ!!」それ以外の2回はショタボイスだったと思う。かわいかった。

 

・去年の資料は、コンプラ的にアウトで穴だらけ。こんなに隠せるんだったらどうにでもなるじゃん、というオオハシの発言がきっかけで大喜利に。オ「人気の社食は『コンプラ』定食です!」ミ「『コンプラごぼう!」オ「『コンプラ』山の麓にあります!」ラー「私の趣味は合『コンプラ』クティスです!」ト「合コンプラクティスってなんだよ!」ラー「合コンの練習だよ!!」

 

・そんなこんなで定時。ライ「もう帰る時間だよ」オ「待って!!いま良いの思い付きそうだから!!」ライ「働き方改革があるからねえ」ト「そして俺たちは株主総会を迎えることに…場面転換です!!」

 

株主総会当日。オオハシ、悔しがりながら出てくる。「あいつら俺の罠(「参加します」が極端に小さく右下に印字された案内状)をくぐりぬけて出席するなんて本気だ……!ガクガクブルブル、ガクブル……」

 

・ラーテルの椅子だけマッサージチェアになっている。ライ「ラーテルくんまだ来てないから先に座ってみてもいいかなあ〜」オ「あっ先輩いいなあ!俺も次座ってもいいですか?凝ってるんですよね……くちばしが!」ト「くちばしを揉む機能はないよ!!」16夜、オ「凝ってるんですよね、肩」ト「……肩でいいの??」

 

マッサージチェアに座ったライオン、ミツオシエの罠で爆発するも、「最近のマッサージチェアはすごいねえ!肩こり治っちゃったよ〜」ト「治ったのかよ!!」

 

・「遅刻だ遅刻〜〜〜!!!」と漫画でよくある足がグルグルしてるやつみたいなポーズで出てくるラーテル→ぶつかられて吹っ飛ぶミツオシエ→ト「オオハシあぶない!!」オ「ん??」オオハシとミツオシエが激突→「クソゴラスイッチ♪」と某教育番組にそっくりの音楽が流れる。音楽に合わせて行進しながら席につき、決めポーズをする社畜たち。ここ、最高に意味がわからなかったけどめちゃくちゃ面白かった。オオハシの決めポーズ→15昼、(たぶん)両手を翼のように広げる。15夜、座って両手で頬杖をつく(※かわいい) 16昼、机に後ろ手をついて腰を浮かせる(※セクシーでかわいい) 16夜、昼と同じポーズで片脚を上げる(※かわいすぎる)

 

・「うんしょ、うんしょ、トカゲくんちょっとどいてっ」となにかを運び込んでくるオオハシ&ミツオシエ。集めたトカゲの抜け殻を壇上に並べ、株主総会を乗り切ろうとするが、並べすぎて本物と見分けがつかなくなり却下に。オ「トカゲくんどこ……?」ト「ちがうちがうそこじゃない……ここっ!」と目を合わせるふたりがかわいかった。

 

株主総会の役割決め。司会ふたり、謝罪ふたり、事業報告ひとり。殺し合いで決めようとする、いちいち物騒なラーテル。ライ「ここは平和にじゃんけんがいいんじゃない?」ミ「じゃんけんが平和だと…?!じゃんけんとは、修羅道!!!!」

 

・一回戦、オオハシ&トカゲが勝ち抜け。オ「ヒャッホーーーウ!!!!勝った勝った〜〜〜!!!!!」と舞台を縦横無尽に跳び回り、必要以上に大喜びするオオハシ。回を重ねるごとに喜び方が過剰になっていく下野さんの身軽さよ。「ザコ、ザコ、ザコ〜〜〜!!」と負け組を指さしたり、昇龍拳みたいにくるっと回りながら跳んだり、ふなっしーみたいに激しく身体を振ったり。

 

・勝ったオオハシ&トカゲは司会に。「じゃあ司会で!」「オオハシと一緒は嫌だけど…司会かなぁ」「あっトカゲくん真似した〜〜!!まねっこまねっこ〜〜!真似っこザル〜〜!!」「トカゲだよ!!」16昼、オオハシが司会を選ぶくだりが飛んで、トカゲが先に司会を選ぶことになってしまったのですが「あっ俺も司会にしようと思ってたのに!真似したでしょ!真似っこザル〜〜!」と本来の流れに戻した下野さんがかっこよかった。

 

・二回戦。ミ「私はグーを出します」と宣言。結果はライオンがパー、ミツオシエ&ラーテルがグー。めちゃめちゃ悔しがるふたり。ミ「なんでわかったんですか…!」ライ「だってグー出すって言ったじゃない」ミ「裏をかくとかないんですかバカなんですか?!ラーテル上司も真似しないでくださいよ!!」ラー「お前も素直にグー出すなよ!!」ミ&ラー「謝罪、謝罪、しゃっざーい…!!」机を叩いての懇願もむなしく、事業報告を選ぶライオン。「ぐあああっ」とダメージを食らうふたり。そろってじゃんけんに負けたラーテルとミツオシエ、なんだかんだ仲が良いんじゃないか?と思って、なにげに一番好きなシーンです。

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 

株主総会はじまらなかった嘘でしょ…まだつづきます。

2/15・16 アフリカのサラリーマン朗読劇備忘録そのいち

内容が濃すぎて記憶がごちゃごちゃなので、思いつくままに箇条書きにしています。

朗読劇の内容に触れている部分もあります。ただ世界観がカオスだったのでなんのことやらわからないかもしれません。私もわかりません。千秋楽のアフタートークで津田さんも「なんの話だかわからない」と言っていたので大丈夫だと思います(?)

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 

・オ「ねぇねぇねぇねぇねぇねぇーーーー」毎公演最高にかわいい

 

・生で「せんパァァァーイッッ」(ポーズ付き)が聴けて嬉しかった!!!!

 

・ラーテルの寝言が物騒

 

・カブだらけの世界でカブに飲み込まれたトカゲ、カブになる。助けることを諦めるライオン&オオハシ。ト「諦めないでトカゲのお肌〜〜〜!!!」

 

・ラーテルの乗ったスーパーカブに轢かれるオオハシ。オ「カブはカブでも、スーパーカブ…!!」

 

・三途のアマゾン川を見つける社畜たち。オ「おれ、ファストパス持ってるんで先にいきま〜す!」

 

夢から醒めてミツオシエにキレるラーテルの後ろで「そうだそうだやっちまえ!!」と煽るオオハシ。

 

・オープニング。Soul Flagに乗せてキャスト紹介。

ライオン→舞台袖からひょっこり出てきて中央でプジョーのポーズ

トカゲ→スタスタと歩いてきて舌でハエを取るしぐさ

オオハシ→フレフレしながら登場。ジャケットを羽根のようにバサバサしながら登場した回もあったと思う。主にSFのサビとかをキメキメで踊ってる途中でラーテルが出てきてどつかれる。ライオンに受け止めてもらう。毎回笑っちゃってたのかわいかった

ラーテル→オオハシをぶっ飛ばしたあと、爪を見せて客席を威嚇。

ミツオシエ→三輪車に乗りながら登場し、ラーテルにぶつかる

5人揃ったところで決めポーズ

 

・ラー「株主総会って……なんなんだよーー!!」ライ「株を持ってる人たちが集まる会だよ……」ラー「だから、株を持ってる人って、なんだよーー!!」オ「カブならここにいっぱいあるよ、しゃくしゃく」ト「そのカブじゃ、ないだろーー!!」めちゃめちゃ台詞にエコーがかかる。16昼、エコーの掛かる部分は別録りだったので、声を出さなくても台詞が流れる。「えっ声出してないよ??」みたいな仕草をするラーテル。16夜、自分の台詞にもエコーをかけて欲しかったミツオシエ。

 

・オ「お前のカブは俺のカブ、俺のカブは俺のカブ!!!!!」煽るときの下野さんの顔芸

 

・オオハシとミツオシエのラップバトル勃発。16夜、ミ「アフリカ・ディビジョン、どついたったれ本舗ですよ!!」

 

・16昼、前に出席した株主総会についてライオンがだらだら思い出すのを聞きながら、もぞもぞ動くオオハシ。「…っ長いよ!!」脱皮が始まってしまい気づいたら株主総会が終わってた、というトカゲを「役立たずッッ!!」と罵るときも、自分は株主総会中ナンパしてたことを報告するときも、毎公演言い方やポーズにバリエーションを持たせていて、下野さん芸が細かいなと思いました

 

・オ「靴を舐めなよ、俺たちより下なんだからさァ……」ミ「巨大ハンマーでドン!!!!」16夜、足を差し出して尊大な態度を取りすぎて超反った体制になるオオハシ。なんて言ったのか聞き取れなかったんですが、何かの技を繰り出すミツオシエ、ややスベってしまい慌てたせいかその後の台詞を噛み倒す。巨大ハンマーを持ち出すくだりがぐだぐだに。オ「痛かったぞ、今のは心が痛かったぞーーー!!!」

 

・各々株主総会について調べた社畜たちによるモノマネ大会。

ミツオシエ→某料亭の謝罪会見。オオハシが「頭が真っ白、頭が真っ白…」と耳打ち。節をつけたり耳元で囁いたり、ちょっとアブノーマル

ラーテル→某女性研究者の謝罪会見。「ラーテル細胞はあります!!」15夜、「スタップスタップ!!」と止めに入って爆笑をかっさらったトカゲ。次は自分の番だからと立ち上がりかけたオオハシ、思わず振り返り「…次行っていい……?」と困惑。16日は両部ともスタップ言ってた。

オオハシ→某議員の号泣会見。クオリティ高すぎ。途中やりすぎてヘドバンしてた。何故。

 

・女性芸能人を騙って迷惑メールを送りつけているミツオシエにだまされていたラーテル。15夜は道重ガゼルちゃん、16昼は白石ガゼルちゃんと仲良くやり取りしてたらしい。

 

株主総会の案内をメールで送る仕事を任されたオオハシ、北斗の拳ケンシロウさながらのスピードでキーボードを叩く。「お前はもう、送られている…ッ」16夜、ミ「時間が止まっているみたいです!!」という台詞を受けてゆっくり指を動かす下野さん。

 

株主総会での出し物を考える社畜たち。ライブをやるところもあるらしいと聞いて歌う気まんまんのライオン。15日、富士サファリパークのテーマ(美声) 16昼、まさかのどぶろっくの某優勝ネタでざわつく後輩たちと会場。ト「まだ昼ですから!!」16夜、歌おうとしてむせる。

 

オープニングアクトくじ引き。直前に「ダンスとか」「漫談もいいね!」みたいな台詞があったのでもしかしたらそれらもBOXに入ってたのかな?見てみたかった。

15昼→ショートコント/ミツオシエとラーテル

15夜→歌/オオハシ

演目BOXから「歌」が出て「……おぉ〜〜〜」と戦々恐々とするみなさん。「オオハシ」が出た瞬間、大歓声で山野ホールが割れるかと思った。下野さん、「ここだけなんにも練習がなかったんだけど即興ってことだよね?!」と大慌て。

16昼→ショートコント/ミツオシエとトカゲ

茫然自失になる津田さんかわいかったです。「さっきガチだって言ってたんだよ!!!」と嘆く河西さん。どうやら何パターンかネタがありぶっつけ本番だったみたいです。無茶振り回避してめちゃめちゃガッツポーズするラーテル。

16夜→歌/ミツオシエ

「歌」が出て色めき立つ会場。思わず舞台からはけていく下野さん、津田さんに連れ戻される。その後、自分ではなくミツオシエが出たのでめちゃくちゃ喜ぶし面白がるし。ミ「私の歌唱力は53万です」ラー「53万なら心配ないじゃねえか!!……ふざけるなよ……??」ラーテルこわい。河西さん絶望しててかわいそうだったww

 

株主総会のおみやげについて考える社畜たち。いいアイデアを思いついたがラーテルに罵倒され発言できないミツオシエ「ぴえん」←かわいい

 

・ぬか漬け用の糠に呑み込まれる社畜たち。ぬか漬けになった感想を求められ、モノマネ大会ふたたび。

ラーテル→「チョー気持ちいい!なんも言えねえ!」北島康介さん

ライオン→「生でも金、ぬかでも金」谷亮子さん

トカゲ→「はじめて自分で自分を漬けてあげたいと思います!」有森裕子さん

オオハシ→(ミ「ぬか漬けになった気持ちを誰に伝えたいですか?」)「船木いいい〜〜〜〜!!!!」原田雅彦さん

16昼、ミツオシエが振りを噛んでしまい、先に台詞を言うオオハシ。ミ「すみませんもう一回お願いします!!」と二回目をやる羽目に。なんとかやりきって「二回目もウケましたね!!」とフォローするミツオシエをどつく。土下座して謝ろうとする河西さんを困り笑いで止める下野さん、やさしくて好きと思いました

16夜、声を伸ばせる限界に挑戦するオオハシ。

 

・キレたラーテルに逆襲され、ミツオシエもぬか漬けに。ミ「糠の呼吸 一の型 ぬか漬け一閃!!!」鬼滅パロ。15日、下野さん両手で顔を覆う/「お前あとで○○な!!」なんか言ってたと思うけど忘れた。16昼「六連!!」舞台転換後照れて両手で顔を覆う。16夜「お前霞だろ?」

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 

ちからつきました。つづくかも

1/18はぴぼ合同イベント夜の部 そのに

▶︎ジェスチャーで伝言ゲーム

森川・豊永・岡本・武内/下野・代永・村瀬・木村(敬称略)の2チームに分かれ、ふたりが解答者に、ふたりがジェスチャーとイラストでヒントを出すゲーム。

 


☆先攻:下野チーム。下野さん・代永さんが解答者、村瀬さんがイラスト、昴さんがジェスチャー

・お題を客席に見せる間、解答者のふたりはそれが見えないように下手に移動。客席にサービスしまくる代永さんと、直立不動で一点を見つめる下野さん。かわいい。代永さん、下野さんの胸と自分の胸を触って違いにびっくりする。胸を張る下野さん。かわいい。

 


<お題>

①美味しいお肉を食べる木村さん

②モモンガに引っかかれて痛がる武内さん

③コテージのベッドではしゃぐ岡本さん

「はしゃぐ」のジェスチャーに対し「ダンシング!」「パーリーピーポー!」と答える下野さん。言いたいことはわかるけど言葉のチョイスが独特でじわじわくる。

なかなか伝わらずに迷走しだした昴さん、江頭2:50のがっぺむかつく!の動きをする。下「君の中で『はしゃぐ』=江頭2:50なんだね?!」

・めちゃめちゃ動きまくる昴さんと、絵がうまい村瀬さんの奮闘もむなしく全問不正解。

 


☆後攻:森川チーム。森川さん・岡本さんが解答者、豊永さんがイラスト、武内さんがジェスチャー

・タイムキーパー役の昴さんがあまりにも汗だくなのでメイクさんがティッシュとタオルを持って出てくる。森川チームが役割分担している間、白いタオルを顔に被せて天を仰ぐ昴さん。下「すみませんここにしんでる人がいます!!」大丈夫か??とティッシュで汗を拭いてあげる下野さん。

 


<お題>

①山で椎茸を採るキュートな村瀬さん

「椎茸」=「きのこ」を表すのにマリオの物真似をする武内さん。

②木札の穴あけ作業でテンションが上がる豊永さん

ジェスチャー担当の豊永さん、お題を表すのに悩んだ末自分のことを指差す。下「指差すのいいの?!」

「テンションが上がる」がなかなか導き出せない中、パッと閃いて完答した岡本さんめちゃめちゃ褒められる。

③SUPでドボン寸前の下野さん

豊永さんが胸を強調するジェスチャーをした途端、「下野さんっ」と即答する岡本さん。

・森川チームは1ポイント獲得。「下野チーム泣きの一回。当てたら1万ポイント」というカンペが。

・下野チーム、昴さんの激推しにより、ジェスチャー担当を下野さんに変更。下「疲れたんだね?」木「ちょっとこっち(解答者)もやってみたいんです!」

 

<下野チーム泣きの一回:お題>山で虫捕りをする代永さん

・「山」→両手で大きく三角形を作る。「虫捕り」→網を持って左右にぴょこぴょこ。「代永さん」→両手を顎に当ててぶりっこポーズ。

・下野さんの全力のジェスチャーで無事正解し、1万ポイント対1ポイントに。

・負けた方は罰ゲームがあると知り慌てる森川チーム。何かを察した豊永さん&代永さん。「アレやばいんだよ〜〜〜!!」負けっぱなしではいられない森川チームも泣きの一回。

・岡本さんがイラスト担当に名乗り出る。「ちょっと待って!!さっき相談したとき『ぼく絵は自信ないです』って言ってたじゃん!!やだ!!俺あの罰ゲーム嫌なんだよ!!ほんとにやばいんだよアレ!!」必死で止める豊永さんをよそに我関せずの森川さん&武内さん。豊「なんであっちは他人事みたいな顔してんだろう……」

 

<森川チーム泣きの一回:お題>海で溺れて救助される森川さん

・「森川さん」をまた指差して表しているのを見て、「指差すのアリなんだね……」と受け入れる下野さん。

・ヒントを出し尽くしてしまった武内さん、フリップにカニの絵を描き足す。解答者のふたり、「竜宮城……??」と混乱。

・見事正解し、1万1ポイント対1万ポイントで森川チームの勝利。下野チームへの罰ゲームははぴぼ恒例(?)のドリアンサイダー。相当臭いがキツいようで、ブルーシートとレインコートが用意される。「服に付いたらしばらく臭いとれないから!家まで着いてくるから!」

・レインコートをもぞもぞと着てフードまで被り、てるてる坊主みたいになる下野さん。は???かわいいな??!!確信犯か??!?!あ゛ぁん??!?!

・ファブリーズの妖精になる豊永さん。

・ドリアンサイダーに挑んだ下野チームが臭いに悶絶する中、興味が湧いてきた森川チームもなぜか飲み始める。味は意外とイケる下野さん、ぜんぜんイケない村瀬さん、番組で何回も飲んできたので慣れてしまった森川さん&豊永さん、何度も臭いをかがされてウワァってなる岡本さん&武内さん。結果的に全員がステージのあちこちでドリアンサイダーを飲みリアクションする、というカオス状態に。

・客席前方まで臭いが届いてしまい、ごめんね!と謝るみなさん。客席に降りた豊永さん、お客さんから「まじ無理来ないで!!!」と拒否され、「はじめての経験した……」と苦笑。下「我々が臭くても嫌いにならないでくださいね!!!」

 


▶︎エンディング

・カオス状態のままエンディングへ。着ていたレインコートを引きちぎる昴さん。ドリアンサイダーが手についたままの下野さん、武内さんと岡本さんをウワァァァ〜〜と追いかけ回す。手がべたべたしてる下野さんに、村瀬さんがファブリーズを直噴射。そのあとも、「吐く息がドリアンだ!」と村瀬さんに息を吐きかけたり、なんだかんだで臭いが気になっている下野さん。

・村瀬さん、ほんとにダメだったのかテンションだだ下がり。村「もうイベント出演NGにしようかな……」豊「この罰ゲームは夜の部限定だから、昼だけ出れば?」村「じゃあ昼のみ出演でお願いします!」

・昴さん「イェーイ!!楽しかったですかー!!……ありがとうございましたー!!」めちゃめちゃポップな挨拶だった。昴さんと武内さんがなんかチャラい動きをずっとしていた。

 


自由すぎるステージで、登壇者のみなさんがあちこちで勝手にしゃべって勝手にリアクションしてたので目と脳の容量が足りませんでした。

昴さんはじめ(ときには客席にまで!)四方八方にツッコミ入れてた下野さん大変そうだったけど楽しそうだったからよかったです。お疲れ様でした。